Power BI徹底解説 by DataDrivenConsultantHouse

誰もが自由にデータ分析できる世界を目指し、Power BIを最短で操れるようになる方法を発信していきます。

なぜ、データドリブンなのか


1. データドリブンとは

データ・・・定量的な情報を

ドリブン・・・判断材料にする

と言うことです。

 

反対語は、「感覚ドリブン」です。

仮定よりも結果が重要なビジネスを感覚ではなくちゃんとデータを使ったエビデンスに基づいて意思決定しましょうと言う意味になります。

「〜ドリブン」は、ここ10年くらいのトレンドワードとも言えます。

 

日本のビジネスをデータドリブンに導いたのはとある書籍がスタートと言われています。

統計学は最強の学問である / 西内啓さん」

こちらをすでに読まれた方は多いと思います。

 

実は医療業界ではデータドリブンが当たり前に行われています。命を預かる大切な仕事なのに「これかな?」って感覚で決められてしまっては患者からしたら溜まったもんじゃないですよね。

この考え方をビジネスに応用させたのが西内さんです。彼は医師免許を持っています。

ビジネスだって意思決定にエビデンスを持って行えば失敗が減る(=より効率が上がる)というのは納得です。

 

データドリブンの重要性に気づいた会社は次々とデータ分析人材を雇い、Power BIをはじめとしたビジネスインテリジェンスを経営の軸に置いています。

いまやデータドリブンマーケティングやデータドリブン経営などは当たり前になってきています。

 

その分、データ分析人材需要も常に高い状態であるため、BIツールを使った経験のある方は転職市場で価値が高いとされています。

例えば営業会社では、「すごく売れる営業マン」vs「まあまあ売れるけど分析スキルを持つ営業マン」だと、以前は前者でしたが昨今は後者が主に本社スタッフとして必要とされています。

 

転職情報サイトに無料登録すれば求人情報を詳しく見ることができます。データ分析でどのような仕事が望まれているのかまずはイメージをつけてみるのも大切です。転職する気がなくても覗くだけが良いと言う場合は下記の大手サイトが良いです。

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また、Power BIが使えることは転職のみならずクラウドワークス での需要もかなりあります。

 

今回は以上ですが、いかがでしたでしょうか。

データドリブンはプライベートに持ちこないようにしましょう笑

私生活において「それってエビデンスあるの?」なんて言ったら、気をつけないと嫌われちゃいますよ!

 


 

Data Driven Consultant House, 2023